こんにちは。
11月23日(木)に5年生、25日(土)に1年生、2年生、6年生のトレーニングマッチ、26日(日)にリハウスリーグが開催されました。
《5年生TM vs 武蔵野ウイングス》
柿原コーチコメント
「今日の武蔵野ウイングスさんとのトレーニングマッチでは、攻撃の面では、相手の裏を取ること、後ろから繋いで前進することが出来ていてとてもよかった場面が多くあったのですが、最後決め切ることが出来なかったことが課題だと感じました。
守備の面では、強く当たりボールを奪いにいっているところが良かったです。
しかしスライドやマークの確認といった少しのミスで点が入ってしまったので、そこは集中を切らさず最後までやり切ることが重要だと思いました。」
《1年生2年生TM vs 西田FC》
柿原コーチコメント
「今回の西田FCさんとのトレーニングマッチでは、1人1人がゴールに向かう意識があり多く得点することができ良かったのですが、前に相手がいても突っ込んでしまうことや全員が上がってしまい裏を取られてしまうことがあったのでそこは改善が必要だと感じました。
また、コート外でも、もっと仲間のプレーみて応援することやコーチが話しているときは最後まで聞くことができると良いと思います。」
《5年生6年生TM vs 高四SC & リハウスリーグ》
高四さんとのトレーニングマッチでは前回対戦した時よりも全体的な成長が感じられました。
前回は自陣からのビルドアップで相手の前線からのプレスに対して相手DFラインを越えることもブロックを越えることもできずにボールを失うことばかりでした。
今回はピッチが広いこともあり前からのプレスに対して逆に優位にボールを動かすことができました。
DFラインが二列になりライン間が空きそのライン間を使うこと、ライン間が開き薄くなった最終ラインを越えていくことが意図的にできました。
ボールを動かすアイデアだけではなく、相手の状況に合わせた対応ができるようになったことが良かったです。
リハウスリーグでは済美さんとの対戦となり、この日も前線からのプレスに対応する形となりました。
相手の勢いに押されてしまい慌てる場面がありミスからの失点、そして敗戦となりましたが持てる力を出せた選手が多かったように感じます。
ただ、スピードと勢いがあるプレスに対しても忍耐強くパスを繋いでいくことはできましたが、速いプレスのせいか視野が狭くなってしまったかもしれません。
プレスをかけられながらも、全体的に前がかりになり最終ラインの両サイドを空けていた相手のウィークポイントに気付きそこを突くことができれば主導権を握ることもできたかもしれません。
丁寧にパスを繋ぎ相手ゴールを目指していくスタイルは維持しつつ、相手の特徴や状況によって様々な対応ができる選手、チームを目指していきましょう。
自分たちの成長に対しても忍耐強く。
対戦していただいたチームの皆様、会場を提供していただいた八成FCの皆様、ありがとうございました。
保護者の皆様、柿原コーチ、引率、運営、当番業務、審判とお疲れ様でした。
ご声援ありがとうございました。
高二SC蛯原良宗