こんにちは。
4月29日(土)に3年生と4年生のトレーニングマッチ、30日(日)にJAカップが開催されました。
【トレーニングマッチ】
今回は3年生と4年生がFC土橋さんと対戦していただきました。
FC土橋さん、遠くまでお越しいただきありがとうございました。
《3年生》
柿原コーチコメント
今回の試合では守備から攻撃への切り替えとポジションの理解が課題であると感じました。
攻撃の面ではトップの選手がボールを持った時に味方のサポートがないことが多くあり、相手のディフェンスラインを突破することが出来ませんでした。
守備に意識が行ってしまい上がることが出来ていなかったので、まずは全体の上げ下げをチーム全員で声を出してやっいくことから始めて行ければ良いと思います。
守備の面では、ボールに近い人からあたりに行くことが出来ていることもあったのですが、やはり、何も考えずにプレッシャーをかけに行った時にそこが空いてしまい使われるという場面が多くあったのでポジションを理解し自分がする相手を確認することが重要だと感じました。
《4年生》
今回の試合では全員が集中してプレーできたと思います。
守備面では、前線から相手ボールを奪いに行く意識を持て積極的にプレスをかけていくことができていました。
その反面、相手に良い形で保持された時と攻守の切り替え時に、立つべき場所と自分の役割を理解できないことが目立ちました。
基本的な守備とマークの原則をしっかりと身に付け流れの中でも発揮できるようにしていきましょう。
攻撃面では少しずつピッチを広く使う意識が出てきたと思います。
また単独のドリブル突破だけではなく、2人~3人が関わった前進ができるようになったのも良かったです。
今回のプレー基準を忘れず日々の練習でその基準に追い付き追い越す努力をしていきましょう。
試合での集中力と積極性を継続すれば必ず結果に繋がります。
3年生も4年生も頑張っていきましょう!
保護者の皆様、柿原コーチ、当番業務、審判、そしてご声援ありがとうございました。
【JAカップ】
一年ぶりの公式戦となりましたが成長した姿を見ることができました。
守備面ではチーム全体で守りボールを奪いに行く姿勢が良かったです。
トップからプレスをかけていき横と縦の関係を保ちながら、自分たちが守るスペースを狭くしていくことができました。
インターセプトを狙うこともあり積極的な姿勢が良かったです。
攻撃面では以前よりもピッチを広く使う姿勢が見られました。
その中で、ボールがあるサイドと無いサイドのどちらに前進するスペースがあるのか?というチームとしての判断とその方法、、、
まだまだ統一されていない意思決定が多いです。
練習で確認していることを選手一人ひとりが意識して、試合の中でコミュニケーションをとりながら実践していきましょう。
自分たちが持っている基準では都大会に出るような相手にはまだまだ通用しません。
基準を越える努力を継続し内容でも結果でも自信を持てるチームを目指していきましょう。
全員が自覚を持ち取り組むことで達成できます。
久我山イレブンの皆様、会場のご提供ありがとうございました。
保護者の皆様、引率、当番業務、審判お手伝い、お疲れ様でした。
ご声援ありがとうございました。
高二SC蛯原良宗