こんにちは。
12月18日(土)と19日(日)に杉並さざんかカップが開催されました。
両日ともに晴天に恵まれサッカー日和でした。
運営していただいた本部の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、各チーム関係者の皆様、二日間ありがとうございました。
今回も二日間、計五試合の貴重な経験を通し成長することができました。
ミズキコメント
「さざんかカップの試合を通して良かった所は、まず二日目に勝利できたこと、個人としては声が出せたこと、チームとしては全員積極的にシュートをねらえるようになったことです!
改善点は、チャレンジ&カバーなどの声掛けがしっかりとは出来なかったので今後は改善していきます。
今後、リーグ戦でまた対戦するチームもいるのでその時はもっと良い結果を残します。」
ケントコメント
「一日目の一試合目と三試合目では大差で負けてしまいました。
だけど二試合目には1-2-4-1のシステムでうまく守備ができていたと思います。
相手の攻撃を止めるために前線のMFに声をかけ、ラインをコントロールできたことが良かったです。
前回の試合の反省を活かすことができました。
二日目の試合では2-0で勝ててうれしかったです。
前半、前方にスペースがあってもそのスペースを活かすことができませんでしたが、後半、積極的にシュートをうったり、ドリブルで運べていたことが勝ちにつながったと思います。
この経験を活かし次回のリーグ戦でも勝利します。」
柿原コーチコメント
「攻撃の面では、ワンツーや裏へのスルーパスなどで攻めることが出来ていてよかったと思います。
しかし、ペナルティエリア前でのパスが多く、距離も近かったためシュートで終わることが出来ていないことが多かったのでシュートの意識を常に持った方が良いと感じました。
守備の面では、相手への距離の詰めかたや当たりの強さなどとても良くなっていると感じました。
また抜かれたあとのカバーもできていたので、あとはマークの確認を声を出ししっかりと共有出来ればもっと良くなると思いました。」
今回は五試合経験し様々な特徴を持った対戦相手と戦うことができました。
ある試合では防戦一方になり、ある試合では自分たちの持っている力を積極的にそして建設的に発揮することもできました。
大差で負けてしまうような相手にはどう見ても30分の中だけでは追いつけない差があり、その差を感じる相手が同じ小学生だという事実を受けとめる勇気も必要でした。
人数、学年、体格、、、サッカーは結果に対しては平等なスポーツではありませんが、ルールやスポーツの本質は公平です。
様々なチームと戦い、負けることも勝つこともあり、その中で工夫し、努力して楽しむことが一番の経験になります。
公式戦や様々な大会が再開されましたがチームの歩みは順風満帆とはいかず、選手自身が自分たちのやっている大好きなサッカーで苦しい思いをしていたと思います。
苦しい中での成長だけでなく勝利という結果も経験できました。
良いことも良くないことでも糧にしてまた進んでいきましょう!
保護者の皆様、柿原コーチ、寒い中様々なサポートをありがとうございました。
おかげさまで子どもたちはサッカーを楽しむことができました。二日間お疲れ様でした。
高二SC 蛯原良宗