こんにちは。
12/4(土)に1年生・2年生トレーニングマッチ、5(日)に区民体育祭が開催されました。
《1・2年生トレーニングマッチ vs 向台SC》
1年生は久しぶりの試合となり緊張も見られましたが後半は積極的にプレーすることができました!
2年生は二週続けての試合となり経験を積むことができました!
2年生岡本コーチコメント
「対戦相手は人数がギリギリで、選手全員が試合に出続けていました。
高二は試合毎に選手が入れ替わっていました。
試合数を重ねても、試合内容は変わらず...
体力的に差が出る後半の試合でも、負けることもありました。
今日の総合的な"強さ"として評した時、残念ながら高二は劣っていたように思います。
出続ける選手(相手)と、交代を挟む選手(高二)の大きな違いの1つは集中力です。
日頃の練習で集中し続けられる子は、上達も早く、試合のパフォーマンスも安定しています。
戦術実行能力にも強く影響しています。
サッカー以外の活動や学校での授業姿勢なども、透けて見えるように感じます。
集中力はボールを扱う技術に関係なく、個々人の意識で変えていけることです。
日頃から集中力を高めて、練習の質と強度・上達スピードを向上させていきたいと強く思いました。」
2年生柿原コーチコメント
「今回向台SCさんとの練習試合をした中でプレーの面では、広く使うことやゴールに行くという意識があり、点をとって勝つことができていてとてもよかったと思いました。
しかし、キックの正確性やボールを奪われてからの切り替えが遅いなどの改善点がありました。
また、プレー以外のところでは、ベンチにいる選手がボールで遊んでしまうことや一度注意されてもまた同じことをするなど悪いところが目立ってしまっていたと感じました。」
1年生は6年生Rくん、5年生Yくんにグループを受け持ってもらい各グループのコーチ役としてまとめてもらいました。
Rくんコメント
「全般的に、パスやドリブルなどはあまりなく相手ゴール方向にボールを蹴ったりすることが多かったです。
積極的に前に行こうとしているのでこれからは狙いを持ってプレーできると良いと思います。
試合に出ていなかった子達は、応援をしないで砂遊びなどをしていましたが、きっと自分も1年生の時には、砂遊びなどをしていたんだと思いました。
少しずつ仲間にも関心を持っていけると良いと思います。
ゴールキーパーや他の子にもにアドバイスをしたら、積極的にトライしてくれたこがとても良かったです。
まだまだ固まって試合をしているので広くピッチを使えるようになるとレベルアップできそうです。」
Yくんコメント
「1年生らしいサッカーをしていたと思いました。
高学年と違うところが二つありました。
一つ目は応援する態度で仲間への声がけをせずに遊んでしまっている点が1年生らしいな、と思いました。
少しずつ仲間にも応援やアドバイスがでいるといいと思います。
二つ目は団子になっていてパスやドリブルが成功していなかった、、、自分の時を思い出してみると3年生くらいまではこんな感じだったと思うので、1年生にはこれからも頑張って練習をして成長していってほしいと思います。」
1年生と2年生は人数も多く元気があって良いと思います!
その反面テンションが上がりすぎてふざけてしまったり集中力を欠いてしまうこともありますね。
その場にあったテンションや感情のコントロールは難しいですがサッカーでは大切な力になります。
今後はプレーの質とプレー強度を高める努力をしていきましょう!
そのために日々の練習での取り組みを大切に!
向台SCさん、遠くまでありがとうございました。
世話人さん、お当番さん、保護者の皆様、運営、審判、お疲れ様でした。
《区民体育祭》
今回は初戦に勝利し二回戦目での敗退となりました。
今回も勝利と敗北の両方で良い経験ができました。
6年生ケンゴコメント
「高円寺戦の前半は1-2-4-1で守備が良くなっていたけど、前線の人数が少ないせいか、得点が取れなかった。
しかし、後半に1-2-3-2にしたことで前線の人数が増え、どんどん裏をねらいやすくなって得点が取れたと思う。
沓掛戦は正直なところ前半から1-2-3-2で前から行けば良かったな、と終わってみて思った。
1-2-4-1で点を取られてから、相手はボールをうばったらクリアしかしなくて逆にボールを持つ時間は長くなったけど、高二側があせってしまい、簡単なパスでもミスをしてしまってもったいないボールの失い方が多くなった。
そこで冷静になれないところを反省している。
これから沓掛戦のような試合では、こちらも戦い方をあわせてしまうともったいないので、冷静になれ!などの声かけを自分から出せるようにしたい。」
ゲンコメント
「よかったところはみんながタイミングを見計らって前に上がっていったりオーバーラップしたりしていたところだと思います。
でも、相手ボールになったときに切り替えが少し遅くなってしまっていたのでそこを練習の時から頑張っていきたいです。
また、シュートを積極的に狙っていたのもいいと思いました。
改善点はくつかけSCに先制点を取られた時からくつかけSCが前にバンバンボールを蹴ってきたのでそれに慌ててしまいこっちも前に前にとなってしまったところだと思いました。
これからはそういうチームには慌てずに冷静に試合をしていきたいです。」
二人のコメントにあるように状況判断が冷静にできず慌ててしまう場面が多かったのが残念です。
ある状況に対しての対抗策や対応策を身に付けていること、それを冷静に実行することができること、この両面がまだまだだということを自覚することができました。
また今回の敗因としては、三試合勝利することができればベスト8に進出できる!という不確かなものに勝手に期待をかけ計画を練る、、、
というコーチとしての私の戦略ミスによるところが大きかったです。
常々、目の前のことに集中すること、を選手に伝えていますがその大切さを身をもって実感しました。
今後もリーグ戦や区のトーナメントという公式戦が続きます。
選手もコーチも身に付けるべきことがたくさんあります!
未来のために一所懸命に頑張っていきましょう。
対戦していただいたFC高円寺さん、沓掛SCさん、ありがとうございました。
会場提供してくださった富士見丘就球団の皆様、ありがとうございました。
お当番さん、保護者の皆様、ベンチ入り、審判、ご声援ありがとうございました。
高二SC蛯原良宗