こんにちは!
11月3日(金)に4年生トレーニングマッチ、11月4日(土)には3年生の高井戸ダービーと5年生と6年生のトレーニングマッチが開催されました。
4年生は松原さん、太子堂さんと、3年生は高井戸さん、高東さん、高四さん、5年生は堀之内さん、6年生はベルタさんとの対戦でした。
ありがとうございましたm(__)m
《4年生トレーニングマッチ》
榛谷コーチコメント
「大会では選手みんな勝ちたいと思って試合に臨んでいます。
ですが大会とは、これまでの努力を各チームがぶつけ合う場です。その努力の濃度が勝利となって形になります。
試合は試合以前、この瞬間にも既に始まっているのです。
試合に勝ちたい、ではなく試合に勝つためにはどうしたら良いか、を普段から意識して練習に取り組んでいきましょう。この練習試合を境にもっと練習強度を上げたいですね。
ですが大会も近く、将来もあります、怪我には十分気をつけてプレーしましょう。」
《高井戸ダービー》
田中コーチコメント
「3年生にとっては初めてに近い公式戦でした。
また、これほど連戦で試合をすることも初めてだったと思います。
その上、3年生は8人しかいないため、多くが2年生になってしまい、厳しい試合でした。そのため、一回のチャンスを確実にものに出来なければ、試合に勝つどころか、1点も取れずに終わってしまいます。
その1回のチャンスを大切にすることを伝えていきたいと思います。
また、2、3年生は人の話を聞いていないことが多いので、その事を改善していきます。」
和田コーチコメント
「今回の高井戸ダービーは3試合とも負けてしまいました。
今回の試合で細かいドリブルやボールをしっかり蹴れていない等の課題が残りました。
試合以前に選手に勝つ気持ちがないように見えたのが残念でした。
ボールを取られたらすぐ諦めたり失点すると試合ごと諦めてしまっているように見えました。
技術面は一緒に練習していけるけれど気持ちの面は選手自身がどうにかするしかないと思います。
まだ3年生の大会はあるので次の試合からは気持ちから勝てるように頑張っていきましょう。」
《5年生トレーニングマッチ》
吉野コーチコメント
「最初の試合以外は全ての試合で点を取ることができていたのでよかったです。両サイドを起点にシュートまで運べていたので攻撃のパターンとしてもっと幅を広げていけたらいいと思います。
試合前には約束事としてシュートを打ち切るということをチームで決めました。一人ひとりが意識を持って取り組み、シュートを打つことができていました。
あとはシュートを打てる状態なのにパスを出したり、1対2なのに仕掛けるという場面が多かったので、自分がどの状態のときに仕掛けるのか、パスを出したほうがいいのかを選手と話したいと思います。
攻撃意識が高かった反面、DFとその他のポジションとの攻守の意識の差が大きくでてしまい、中盤のスペースがぽっかり空いていることが多々ありました。
顕著にあらわれたのは自分たちのゴールキックと相手のカウンターでした。前へ前へという気持ちがプレーにでてしまい、自分たちが対応できないスペースを増やしていたので、チームで連携を取る必要があると感じました。」
《6年生トレーニングマッチ》
今回も良い経験をさせてもらいました。
ボールを奪いに来る相手に対しての攻撃、スペースへとパスを繋ぎゴールへ向かってくる相手に対しての守備。
試合がトレーニングとなり出てきた課題を当日の試合のなかで修正することもでき成長することができました。
その反面、これまでチームとしてやってきたことを疎かにしてしまったり、忘れていたり、、、ということも。
一度できたから忘れてしまうのではなく、チームでサッカーを続けていくなら今までやってきたことを継続していくことが大切ですね。
サッカーという最高の遊びではありますが、チームという組織の一員としての自覚も持ち、楽しみ成長していってほしいと思います。
一人ひとりにチームの中で自身の役割を全力で出す努力をし、チームを引っ張る存在になってほしいです。
全員がその気持ちを持ってプレーする選手になりましょう!!
お当番さん、コーチのみなさん、お疲れ様でした。
保護者の皆さま、ご声援ありがとうございました。
高二SC 蛯原良宗